■借金と保証人

借金の保証人とは責任の重いもの

自己破産した債務者の保証人はその借金を肩代わりをすることとなり、大変な目にあう事もあります。映画やドラマでも良く見ることですが、これは現実社会でも実際に起こっていることです。 保証人が痛い目に合うのは、保証人にも責任があると思います。保証人に迷惑がかかることを承知の上で借金を放り出してしまうような人の保証人になってしまうと言う事に問題があります。保証人と債務者との間に厚い友情が合った場合でも、お金がからむとあっという間に崩壊してしまうものなのです。お金と言うのはおそろしいものです・・・

ただし全て保証人が悪いと言うのではなく、確かに最も悪いのは債務者です。多重債務を抱えて自己破産に至ったのは債務者自信ですし、保証人は自分が借金をしているわけではないので借金総額や利率などについて十分な知識がないことも多いです。 勘違いされがちなのは、保証人ではなくとも家族や夫婦の関係にあれば借金を肩代わりする必要がると思われがちであるということです。家族や夫婦の関係にあっても、保証人になっていなければ借金をかたがわりする必要は、法的に見ても皆無です。

親子の関係にあったとして、例えば息子が借金をしていたとしても その借金をする時に親が連帯保証人として契約書にサインをしていなければ 法律上支払う義務はないのです。 一点注意をしておきたいのは相続についてです。家族が亡くなり遺産を相続した時には、プラスの遺産もマイナスの遺産も相続することになります。

無くなった家族に借金が合った場合には、それも相続することになります。プラスの財産の身相続し、マイナスの遺産は相続しないということは出来ないのです。全て相続するか、全て破棄するかの二者択一となります。 債務整理を行った場合でも、保証人をはずすことはできません。返済困難になっているから債務整理をしているのに、保証人をはずしてしまうというのは貸金業者にとって不利となります。債務整理、特に自己破産の場合には保証人に迷惑がかかる可能性が高いので、保証人とよく話し合っておく必要があります。

本来ないお金を手に入れられる安易さから借金を繰り返し、ついに返済困難になってしまう事があります。本当に返済が不可能になれば、破産の手続きをすることがありますが、破産という言葉にはネガティブなイメージを持つ人が多いものです。それは、「破産=金銭管理は出来ていない=だらしがない」とか、「葉さん=借金を返済しない」という認識から無責任さを感じることに起因するものと思われます。しかしこれらは間違った認識です。破産は借金に苦しむ人を救う手段の一つと考えるべきです。

また、借金の返済が困難になったからと言って、破産以外に道が残されていないかと言えば、そんなことはありません。例えば「家を手放したくない」、「利息は払えないが、借りたお金だけならば何とか返せそうである」という場合は、破産以外にも解決方法があるのです。債務整理とはネガティブなものではなく、「借金を法的に見直し、無理のない生活を送る」という、いわば借金で困った人の再出発を法的に補助する手段なのです。


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