債務整理をするとローンが組めないってホント?

債務整理をするとローンが組めないってホント?

債務整理をすると、『ローンが組めない』というのを聞いたことはありませんか?
これは、債務整理をすることで信用情報機関に掲載されるからです。
そのため、最低でも5年、最高10年はローンを組むことができないといわれています。
それどころか、新しい借り入れも難しいでしょう。

では、5年~10年経つとローンは組めるようになるのでしょうか?
まず、債務整理をすると原則3年で返済しなけれないけなくなります。
信用情報機関に掲載されるのは、返済が終わった後。
要するに、3年間+信用情報機関に掲載される期間となるため、長い場合は13年間ローンが組めないということになります。
しかし自己破産の場合、支払い義務がなくなりますから、返済期間は含まれません。
それでも10年程度はローンを組むことはできなくなるでしょう。

というわけで、債務整理をするとローンを組むことはできなくなってしまいます。
しかし、ローンが組めないからといって借金をそのままにしておくことはできません。
返済能力がない場合、どうしても債務整理を選ぶしかないからです。
そして、ローンを組みたいという方は、完済し信用情報機関への掲載が終わるまで待ちましょう。
その期間を乗り越えると、再びローンを組むことができるようになります。

ただし、先にも述べたように信用情報機関への掲載は、返済中もしくは返済が完了してからと債権者によって異なります。
返済中に掲載されると比較的早い段階で信用情報機関への掲載が解消されますが、返済が終わってから掲載された場合、どうしても解消されるまでに時間がかかってしまいます。 ですから、そこをきちんと理解してから債務整理を利用するようにしましょう。

もちろん、ローンが組めるようになっても、債務整理をしていた金融機関を再度利用することは困難です。
どんなに信用情報機関への掲載が解消されても、金融機関には債務整理をしたことがきちんと残っています。
そのため、再度ローンを組むことは困難になります。
もう一度ローンを組みたいという方は、他の金融機関を選ぶようにしましょう。

本来ないお金を手に入れられる安易さから借金を繰り返し、ついに返済困難になってしまう事があります。本当に返済が不可能になれば、破産の手続きをすることがありますが、破産という言葉にはネガティブなイメージを持つ人が多いものです。それは、「破産=金銭管理は出来ていない=だらしがない」とか、「葉さん=借金を返済しない」という認識から無責任さを感じることに起因するものと思われます。しかしこれらは間違った認識です。破産は借金に苦しむ人を救う手段の一つと考えるべきです。

また、借金の返済が困難になったからと言って、破産以外に道が残されていないかと言えば、そんなことはありません。例えば「家を手放したくない」、「利息は払えないが、借りたお金だけならば何とか返せそうである」という場合は、破産以外にも解決方法があるのです。債務整理とはネガティブなものではなく、「借金を法的に見直し、無理のない生活を送る」という、いわば借金で困った人の再出発を法的に補助する手段なのです。


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